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自分が死んだときの死亡記事を妄想して書いてみる
【訃報】伏見竜氏(経営コンサルタント・講師・実務家教員)逝去
『ビジョンをカタチにし、「人生の幸せ実現」と「ビジネスの成長」をサポートした人』
伏見竜(ふしみ・しげみ)氏=経営コンサルタント、実務家教員、創業支援者は、20◯◯年◯月◯日、病気のため大阪府〇市内の病院で逝去された。享年◯◯歳。通夜は下記の通り執り行われる。喪主は妻◯◯さん。
【通夜・葬儀のご案内】
- 通夜:◯月◯日(◯)午後6時より
- 告別式:◯月◯日(◯)午前10時より
- 場所:セレモニーホール〇〇(大阪府〇〇市◯◯)
- 喪主:伏見◯◯ 様(ご令室)
1975年4月3日、群馬県に生まれる。大阪府に拠点を構え、長年にわたり地域に根ざした活動を展開。〇〇スクールにて研修講師として、現場に寄り添いながら全国の企業人材育成に従事した。
やがて、中小企業診断士、ITコーディネータ、エネルギー管理士など多彩な資格と実務経験を活かし、地場企業への経営支援・人材育成に力を注ぐ。丁寧な傾聴と実践的な助言により、信頼されるパートナーとして多くの企業変革を支えた。
後年は大学教育に軸足を移し、専門職大学にて「実践知の継承」を使命とする実務家教員として活躍。「教える」のではなく「共に考える」姿勢を大切にし、教育現場と実務の“架け橋”として、次世代の育成に情熱を注いだ。
並行して設立した「伏見コンサルティング」では、創業スクールの設立、中小企業のDX支援、事業承継、次世代リーダー育成などに幅広く取り組み、全国の経営者や支援機関から厚い信頼を得た。
人生のビジョンは常に明確だった——
「ビジョンをカタチにして、人生の幸せ実現とビジネスの成長を助ける朝日です」
「妻や子どもたちを信じ、感謝し、サポートする夫かつ父親です」
仕事のみならず、家庭でも一人の父として、夫として、試行錯誤を重ねながら「心通う家族の時間」を何よりも大切にしてきた。実直で、不器用で、しかし誠実に生き抜く姿勢は、多くの人の心に深く刻まれている。
「未来を語ることは、今を生き抜く力になる」
そう語っていた伏見氏の姿は、亡きあとも、多くの人の心の中で生き続ける。
遺族の意向により、葬儀は家族・近親者のみで執り行われるが、後日、「感謝と継承の会」が〇〇市内にて開催される予定。詳細は改めて案内される。
【伏見氏の遺した言葉】
・人生で起きる問題は、自分を成長させるために自分が課した試練
・「うまくいかなかったこと」は「自分を成長させるチャンス」「新たな挑戦のチャンス」と捉える
・どちらかの選択に悩んだら、「丹田でワクワクする方」「後悔しない方」を選べ