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自分らしい「価値観」を定め、「目標設定」し、「習慣化」させよう(2)
過去のブログで、自分らしい充実した生き方や働き方を実現するための方法について紹介しました。
今回のブログでは、みなさん一人一人が、自分らしい「価値観」を定め、「目標設定」し「習慣化」するための一助になればと思い、私自身の具体的な「事例」について紹介したいと思います。少しでもご参考になれば幸いです。
私の「価値観」に基づく「目標設定」「習慣」
私の大事にしたい「価値感」を書き出してみます。
【私の大事にしたい「価値観」】
1位【健康】健やかで体調よく生きる
→丈夫で強い「身体」をもつ
2位【愛】 親しい人を愛し、愛される
→自分を愛する
→家族、仲間、お客様、地域コミュニティを愛し、愛される
3位【自治】 自分のことを自分で決めて進める
→どんな些細なことでも「自分で選ぶ」ことを意識し、自らの行動に責任を持つ
→できなかった理由や状況を、他人や環境のせいにしない
4位【貢献】 誰かの役に立つ
→お客様の貢献に集中する
→「利他の心」を持つ
→お客様以外に対する地域の社会貢献活動も重視する
5位【創造】新しく斬新なアイデアを生む
→「共感」による「傾聴」で相手を理解する
→お互いの「違い」を「尊重」する
→「妥協」ではなく「第3案(シナジー)を生み出すこと」に意識を傾ける。
次に、「価値観」に紐づく「目標設定」と目標を実現するための「習慣」を書き出してみます。
目標を設定するときのポイントは、①目標を達成したときのメリットを明確にすること、②目標を「細かく分ける」こと、③適切にフィードバックすること、です。そして、目標を達成するための「習慣」を書き出し、実行し、記録を取りながら成長を楽しむことだと思います。私自身の事例を下記の通り紹介したいと思います。
【私の「目標設定」と目標を達成するための「習慣」】
1位【健康】
週3回以上、朝のジョギング30分以上を継続する
(例:フェイスブックに記録https://www.facebook.com/profile.php?id=100006292029514)
2位【愛】
週3回以上、夜寝る前に一日の行動を振り返り、どんな些細なことでも自分を褒める
毎日、些細なことでも家族(または周囲の人)の良い行動を観察して伝える(感謝の気持ちを伝える)
3位【自治】
週3回以上、自分で決めて実施した行動を振り返り、自分を褒め、日記を書き続ける
4位【貢献】
2週間に1回以上、経営者等のお困りごとを傾聴する場を主体的に作り、地域社会の課題解決に貢献する
(例:北大阪商工会議所の専門家活動などhttp://www.fushimi-consulting.jp/news/1233/)
週に1回以上、経営者等にとって有益で役に立つ情報をブログ発信する
5位【創造】
毎日、相槌を使い分けて傾聴し、日記をつける
●感情的な話(やりたくない、つまらない、疲れた、不安、楽しい、すごい、等)
→気持ちを認める言葉を返す(不安なんだね、楽しかったんだね、等)
●論理的な話(新ビジネスの方向性で迷っている、進むべきキャリアで迷っている、等)
→具体的な内容を確認する(メリットを比較すると・・・、つまり・・・、)
第5位の創造のうち「第3案(シナジー)を生み出す」ことは、私にとっては非常に難易度の高い目標です。さらに、お互いの信頼関係があってこその話になると考えています。したがって、目標達成のための第一歩として、小さな目標にはなりますが、「相槌を使い分けて、日記をつける」習慣を目標としました。日々の取り組みによる自分自身の成長ステージに応じて、目標設定を修正または追加していきたいと考えています。